ラジオ波発生装置
ラジオ波を発生させる機械。腫瘍の大きさと使用するラジオ波電極針の大きさや治療の進行具合に応じてラジオ波エネルギー出力の調整を行います。ラジオ波によって腫瘍の焼灼が完了したら自動的に出力が下がります。
 
ラジオ波電極針
からだの表面から経皮的に腫瘍に直接穿刺し、ラジオ波エネルギーを出して腫瘍を熱凝固壊死させます。そのとき、電極針は腫瘍内で小さな針を放射状に展開して腫瘍を包み込むように熱凝固壊死させます。
監 修:
小林 正宏 先生
虎の門病院 肝臓内科 部長

川村 祐介 先生
虎の門病院 肝臓内科 医長