横浜物流センター（YDC）は、全国の医療機関や販売代理店への製品供給を担う重要な拠点です。国内の医療機器業界で先駆けて自動ロボット制御ピッキングシステム「AutoStore」を導入し、高度な在庫管理システムと効率的な配送ネットワークを活用することで、患者さんの治療に必要な製品を迅速かつ確実にお届けしています。

環境負荷低減にも積極的に取り組んでおり、LED照明の導入や、耐熱材による外壁塗装も実施しています。さらに、定量的なデータを収集し、アクションの可視化を整えることで、持続可能な物流拠点の実現を目指しています。

また、地域社会とのつながりを大切にし、CSR活動にも力を入れています。ロジスティクス業界では労働人口の減少が進む中、コミュニティ参画を通じて物流の重要性を広く知っていただくことを目指しています。地域貢献活動として、ごみ拾いイベントに参加し、地域社会との交流を深めています。