心臓突然死
リスク因子
- 以前に心臓発作を起こしたことがある
- 心筋のポンプ機能の低下
- 心室の心調律が速い
- 家族に心臓突然死で亡くなった方がいる
心臓突然死のリスクを早期に確認しておくことが予防の鍵となります。リスクがある場合は、担当医師にご相談ください。
心臓突然死(SCD)リスクの識別
心臓の駆出率を測定するために行う検査です。駆出率から心臓のポンプ機能がわかります。この検査の際に超音波を使い心臓の動きを診ます。この検査結果に基づき、担当医師は他の検査を行う必要があるかどうか判断します。
ホルター心電図と呼ばれる体外式モニターを一定期間装着し、不整脈をはじめとする心臓の電気的活動をモニターに記録します。担当医師は記録を解析し、異常な調律があるかどうか判断します。