ボストン・サイエンティフィック ジャパン、横浜市で清掃ボランティアを実施
― 環境改善と地域参画を通じたCSR活動 ―
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(BSJ)の横浜物流センター(YDC)は、2025年9月24日、横浜市神奈川区において開催された「第19回わが町かながわマナー違反一掃作戦」に参加し、清掃ボランティア活動を行いました。本活動は、YDCから新子安駅までのエリアにて、協力企業であるサンリツ様とともにトングを使ってごみを拾い、地域の環境美化に貢献するものです。当日は社員13名が参加しました。天候にも恵まれ、多くのごみがポイ捨てされている現状を目の当たりにしながらも、地域をきれいにすることで達成感を得るとともに、身体を動かしながら交流を深める良い機会となりました。
この取り組みは、BSJが掲げるCSR活動の一環として企画されたものです。私たちは、ISO26000で定義される国際的なCSRの考え方に基づき、特に『環境』と『地域参画』を大切にしており、地域社会と連携しながら持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。特に、ロジスティクス分野では、深刻な労働人口減少が進んでおり、地域参画活動を通じて、この分野の重要性にも関心を持っていただけるよう努めています。
今回の清掃活動は、単なる環境美化にとどまらず、地域社会とのつながりを強める場ともなりました。参加社員からは「ごみを拾って街がきれいになるのは気持ちが良い」「サンリツさんと一緒に活動できたことが良い交流になった」といった声が寄せられています。今後もBSJは、地域とのパートナーシップを大切にするため、こうした活動に積極的に取り組んでいきます。さらには、今回のような取り組みを参考に、将来的には独自の企画として社内外で展開することも検討しています。
ボストン・サイエンティフィック ジャパンは、医療の領域だけでなく、社会や環境に対しても責任を持ち続ける企業でありたいと考えています。今回の活動をきっかけに、地域の皆さまとの信頼関係をさらに深め、持続可能な社会づくりへの歩みを進めてまいります。
トングを手に、歩道沿いのごみを拾う参加者
横浜市神奈川区での清掃活動に参加したボストン・サイエンティフィックジャパンの社員と関連企業のみなさん