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MACH 1™ IKARI Curve™

MACH 1™
高いコントロール性能
× IKARI Curve™
高いバックアップ力
Single Catheter Method

 

Speedy PCI
Speedyな
Lesionアプローチ
 製品情報

MACH 1™ IKARI Curve™

マック ワンコロナリーガイディングカテーテル - イカリカーブ

IKARI Lのコンセプト
IKARI Leftカテーテルは、大腿動脈アプローチのスタンダードカテーテルであるJudkins Lカテーテルの変形です。3か所の変形を加えることで、橈骨アプローチに対応し、Judkinsカテーテルと同じ操作方法でカテーテルを冠動脈に挿入することができます。左冠動脈には、基本カテーテルを押すだけで入ります。

Power position
IKARI Lのバックアップ力を増すためのシンプルで有効な方法がPower positionです。冠動脈に挿入された状態でカテーテルを押せばPower positionとなります。バックアップ力は、ガイディングカテーテルエクステンションやアンカーバルーンテクニックと同等の強さが得られます。

IKARI Lを左右の冠動脈に使う
IKARI Lを左右に使うと、カテーテルを挿入が3回から1回に、カテーテル抜去が2回から0回、カテーテル挿入手技が3回から2回に減らすことができるため、必然的に再灌流時間が短縮できます。

Ikaricurve.comから転載

IKARI Curve™ 開発者

伊刈先生

Single Catheter PCIによる時間短縮

ILカーブのSingle Catheter Methodで8分短縮**
Single Catheter PCIメソッドはD2B timeを短縮する
ikari_evidence_01
IKARI Curve™

** Catheter Cardiovasc Interv. 2021;1–8.

 

 

LCAは単純に押すだけで入る

ILを左から右へ入れる

カテを引いて立て Clockwise
 ▼
RCAのCuspへカテを押す
 ▼
Clockwiseに回す
 ▼
入ったらCounterclockwiseで
カテにブレーキをかけて停止
(カテに残ったトルクを開放)

 

バックアップ力*

Judkins LのTFI(中)と比較してもIKARI L(右)のTRIのバックアップ力は強い

Power Positionとは

IKARI Left カテーテルのバックアップ力を増すためのシンプルで有効な方法がPower positionで、アンカーバルーンテクニックと同等のバックアップが得られます。
⇒ 回さず、押すだけ」  

Power positionでは、対側大動脈に当たる角度が90度になり、強いバックアップ力を生み出します。左冠動脈のPower positionでは、IKARI Left カテーテルは深く入らないため、LMTの損傷を起こさず安全に使用できます。

TRIとTFIの違い*

TRIは鎖骨下動脈の蛇行部位を通るのでバックアップが取りづらい
TRIとTFIの違い
  • TRIは鎖骨下動脈の蛇行部位によってガイディングカテのバックアップが十分に取れない
  • 鎖骨下動脈の蛇行部位でステントのプッシュ力がロスしてしまう
  • プッシュが必要になりプッシュすると、鎖骨下動脈の蛇行部位の影響でバックアップが弱いガイディングカテが外れやすくなる(外れてしまう)

* Ikaricurve.comから転載

ラインナップ

MACH 1 ™ IKARI Curve™

 

 

製品カタログ

MACH 1™ IKARI Curve™製品カタログ


MACH 1™ 添付文書:91068665-01A

 

 

承認番号・販売名

医療機器承認番号:21300BZY00571000
販売名:マック ワン コロナリーガイディングカテーテル