Flexima™ Biliary Stent System Biliary Drainage Tube Stent

フレキシマビリアリーステントシステム

優れた操作性で確実な胆道ステンティングを実現する スーチャシステムを採用したステントシステムです。

 

製品詳細

Flexima™ Biliary Drainage Series
フレキシマ 胆道ドレナージ シリーズ 

ねじれ、屈曲、屈折に強いFlexima™を採用。高い形状保持力で、ドレナージ効果を高めます。

Flexima™とは?
Fleximaはポリウレタンの一種で、ポリウレタンの組成の重合比を改良してできた素材です。
Flexima™の特長
柔軟性に富み、屈曲の激しい症例にも留置が可能です。 

Flexima™Biliary Stent System   Biliary Drainage Tube Stent

優れた操作性で確実な胆道ステンティングを実現するスーチャシステムを採用したステントシステムです。

  • 独自のFlexima™素材
    胆汁付着率が低く内腔が広いため、高い長期開存性と排液効果が得られます。
  • 再ポジショニング可能なスーチャシステム
    ステント留置がスムーズに行えるとともに、再ポジショニングも可能にしたスーチャシステムを採用しています。
  • シングルステップデリバリーシステム
    ステントとデリバリーシステムが一体構造になっており、迅速で的確な手技を行うことが可能です。
  • 高い操作性を提供する親水性コーティング
    先端1.5cmに施された親水性コーティングがスムーズな挿入を可能にします。
  • エックス線不透過性マーカ・エンドスコピックマーカ付き
    ステントおよびカテーテルの位置確認がより確実に行えます。
 

ステントの留置方法

  1. デリバリーシステムをケースから取り出し、インナーカテーテルの先端の長さを調整します。アダプタを緩めてインナーカテーテルを必要な長さまで引き戻し、再びアダプタを締めつけてロックします。 
  2. ステントシステムの先端部を生理食塩水に浸して親水性コーティング部分を活性化させた後、ガイドワイヤに沿って挿入します。
  3. ステントが適正に留置されたことを確認後、プッシュカテーテルを固定しながらインナーカテーテルを徐々に引いてください。
  4. インナーカテーテル上の茶色のマーカが見えたところで、必要に応じてステント位置を調整してください。
  5. インナーカテーテルをさらに引き抜きます。ステントが完全にリリースされると、インナーカテーテル上の青色のマーカが見えます。
※ 留置に際してはインナーカテーテルを徐々に引き抜きながら、エックス 線透視下でインナーカテーテルのRO マーカが移動していることを確認してください。 
 

ラインナップ

 

承認番号・販売名

医療機器承認番号:21200BZY00232000
販売名:ラピッド エクスチェンジ 胆管ステント・システム