2018-8-30

カーディアック・リズム・マネジメント関連製品の販売提携に関する基本合意のお知らせ

ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:内木祐介)は、8月30日、日本ライフライン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鈴木啓介)とカーディアック・リズム・マネジメント(以下、CRM)関連製品に関する日本国内における販売提携について、基本合意に至りましたのでお知らせいたします。 

本基本合意は、日本ライフライン株式会社が有する日本国内における強力な販売ネットワークと、当社のCRM領域における最先端テクノロジーを有する製品群および顧客基盤を組み合わせ、両社の中長期的な成長を図ることを目的としております。両社の提携関係を構築することによって、不整脈・心不全領域における価値ある医療機器を広く普及させるとともに、事業規模の一層の拡大を図ってまいります。 

本基本合意に関して、代表取締役社長の内木祐介は以下のように述べています。「超高齢社会に進む日本において、不整脈・心不全治療領域の市場は拡大しています。本提携により、拡大するマーケットへの販売体制を拡充し、取り組みを強化していきます。今後、日本ライフライン株式会社と連携しながら、さらに多くの患者さんに革新的な製品を届けられるよう、なお一層努めてまいります。」  

当社は、日本ライフライン株式会社と販売契約の年内の締結を目指し、協議を継続してまいります。

 

日本ライフライン株式会社について

日本ライフライン社は、心臓循環器領域の医療機器を専門に扱う商社として1981年に設立されました。現在では、海外の先端的な医療機器メーカーの製品を日本に導入する商社機能と、医療現場のニーズを反映した自社製品の開発、製造を行うメーカー機能を併せ持っており、独自のビジネスモデルを築いています。日本全国をきめ細かくカバーする47ヵ所の営業拠点をはじめ、研修センター、研究開発・製造拠点を有するとともに、心臓循環器領域の医療技術をリードする医師や医療機関との緊密なネットワークを構築しています。商社・メーカーの双方の機能を最大限に生かし、日本の医療現場に最新最適な医療機器を提供することを目指しています。
 

ボストン・サイエンティフィックについて

ボストン・サイエンティフィックは、低侵襲治療(インターベンション)に特化した医療機器メーカーとして、1979年に米国で誕生しました。現在の取扱製品は13,000種以上であり、グローバルで約29,000名の従業員、13ヵ所の製造拠点を擁し、125ヵ国近くのマーケットで確固たる地位を誇る世界最大級の医療機器メーカーとして、医療テクノロジーをリードし続けています。

世界第2位の医療機器市場である日本においては、心血管疾患領域をはじめ、不整脈・心不全疾患領域、末梢血管疾患、消化器疾患、泌尿器疾患、婦人科疾患領域、疼痛管理・パーキンソン病の治療領域で、患者さんの人生を実り多いものにすることに全力で取り組み、日本の医療に意義のあるイノベーションを起こしていきます。

https://www.bostonscientific.jp

 

お問い合わせ先

ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
コーポレートコミュニケーションズ&ブランディング部

TEL:03-6853-6940
E-mail: pressroom@bsci.com

西谷 洋介 / 柴山 敦子