新しい最高財務責任者(CFO)の交代プランを発表

(このプレスリリースは、2013年10月24日に米国ボストン・サイエンティフィック社が発表したプレスリリースを翻訳したものです。)

ジェフリー・カペロが2013年末でCFOを退任、ボストン・サイエンティフィック社コーポレート・コントローラーのダニエル・ブレナンを後任に指名

ボストン・サイエンティフィック社(本社:マサチューセッツ州ネイティック、NY証券取引所略号: BSX)は本日(2013年10月24日)、新しい最高財務責任者(CFO)への交代プランを開始しました。ボストン・サイエンティフィック社のエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼CFOを務めるジェフリー・カペロが、さらなる活躍の場を広げたマネジメント・ポジションの追求を表明し、2013年12月31日付けで同職を退任します。現在ボストン・サイエンティフィック社のシニア・バイス・プレジデント兼コーポレート・コントローラーを務めるダニエル・ブレナンが、2014年1月1日付けで、エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼CFOに任命される予定です。就任時にブレナンはボストン・サイエンティフィック社取締役メンバーとなり、社長兼最高経営責任者(CEO)であるマイク・マホーニーに直接レポートすることになります。

カペロは2013年12月まで、ブレナンに協力しスムーズな引き継ぎを行っていきます。さらに2014年5月中旬までは、シニア・アドバイザーとしてボストン・サイエンティフィック社に留まります。

「この5年間にわたり、ジェフがボストン・サイエンティフィック社にもたらしてくれた重大な功績に対し、共に感謝したいと思います」と、マホーニーは述べています。また、「ダンをCFOという重職に昇進させることで、引き続き私たちの戦略プランを遂行しながらシームレスな引き継ぎが行われていくと確信しています」とも語っています。

ブレナンは1996年にボストン・サイエンティフィック社に入社しました。それ以来、徐々に重責を担い、カーディオバスキュラー事業本部財務・情報技術担当バイス・プレジデント、インターナショナル財務担当バイス・プレジデント、財務投資担当バイス・プレジデントを歴任してきました。2010年1月には現在の職であるシニア・バイス・プレジデント兼コーポレート・コントローラーに任命されました。

ダン・ブレナンの写真は、こちら をクリックして、ボストン・サイエンティフィック社のニュースルームのページにアクセスしてください。

将来予測に関する記述についての注意事項

このプレスリリースには、証券法(1933年制定)第27A条および証券取引法(1934年制定)第21E条の意味するところの将来予測に関する記述が含まれています。「予期する」「期待する」「予想する」「信じる」「計画する」「推定する」「意図する」などの語句を用いた表現が将来予測の記述となりますが、これらの記述は現時点で得られた情報による確信、想定、推定に基づくものであり、将来の事象や実施を保証することを意図するものではありません。将来予測の記述には、リーダーシップ、経営移行計画、成長および事業戦略などに関する記述なども含まれます。基本的前提が結果的に不正確であった場合、もしくは一定のリスクや不確実な要素が具体化するような場合には、将来予測に関する記述で明示または含意された見込みおよび予測と実際の結果が大幅に異なる可能性があります。これらの要因は、事業戦略の実施能力に対して実際に影響している場合や、将来的に他の要因が加わって実施能力に影響を及ぼす可能性があり、本プレスリリースの記載で予期した結果と実際の結果が大幅に異なる状況をもたらすことがあります。そのため、本プレスリリースの読者は将来予測に関する記述について全面的に依拠することを避けるよう注意してください。

このような相異をもたらす要因には、将来の経済状況、競合、償還および規制の諸条件、新製品の導入、人口統計学的動向、知的所有権、訴訟、金融市況、ボストン・サイエンティフィック社および競合他社の将来的な経営上の意思決定などがあります。これらの要因すべてを正確に予測することはほとんど不可能であり、また、多くは制御できません。当社の将来的な経営に影響する可能性のある要因ならびにその他の重大なリスクに関する概要および詳細な一覧については、証券取引委員会に提出した、最新の10-K年次報告書パートI 1A項目「危険因子」を参照してください。なお、この内容は、提出済みまたは提出予定の10-Q四半期報告書パートII 1A項目「危険因子」で更新されることがあります。ボストン・サイエンティフィック社は、見込みの変更やその根拠となる事象、条件、状況の変化など、将来予測の記述に記載された内容と実際の結果が異なる可能性に影響を及ぼすような変化について、それらを反映するように将来予測に関する記述の内容を公に更新または改訂する意思および義務を一切否認します。本注意事項は本稿に記載された将来予測に関するすべての記述に適用されます。 

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<ボストン・サイエンティフィック社について>

ボストン・サイエンティフィックは、世界中の患者さんの健康状態を改善するために、革新的な治療法を提供し、患者さんの人生を実り多いものとすることに全力で取り組んでいます。過去30年以上にわたり世界の医療テクノロジーをリードし続けるグローバル企業として、「we advance science for life」の言葉を胸に、画期的な治療法を通じて様々な疾患に苦しむ患者さんや、医療体制の生産性向上にも貢献しています。詳細はホームページをご覧ください。

https://www.bostonscientific.com

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