2018-5-18

ボストン・サイエンティフィック、セキュラス・メディカル・グループ社の買収を発表
買収により温度モニターによる電気生理学心臓アブレーション・ポートフォリオを強化

ボストン・サイエンティフィック(本社:マサチューセッツ州マールボロ、NY 証券取引所略号:BSX)は2018 年4 月3日、食道温度を継続的測定する温度モニタリングシステムを開発した株式非公開企業であるセキュラス・メディカル・グループ社(Securus Medical Group, Inc.)の買収を発表しました。
ボストン・サイエンティフィックは、2016 年からセキュラス・メディカル・グループ社へ投資をしており、未保有持分の取得対価として最初に現金4 千万ドルを、更にその後、薬事目標の達成および業務上のマイルストーン達成を条件として追加で最大1 千万ドルを支払います。

不整脈は通常、高周波(熱)またはクライオサーマル(冷却)エネルギーを用いて異常な心拍リズムの原因である心筋の小さな領域を破壊する心臓アブレーションにより治療します。医師は、アブレーション術中の熱傷を防ぐため、熱エネルギーまたは冷却エネルギーが照射される心臓エリアの裏側にある食道温度をモニターします。
セキュラス・メディカル・グループ社が開発した温度モニタリングシステムは、カテーテル及びプローブと、食道温度のリアルタイム画像を生成する画像システムを統合したものです。
セキュラス・メディカル・グループ社の社長兼最高経営責任者、スティーブ・ジルアード博士は次のように述べています。「一箇所または複数の固定箇所の温度を測定し、且つ反応が遅い現在の一般的な食道温度モニタリングとは対照的に、このシステムは、何千というポイントから食道内の温度を継続的に読み取り、360 度の直感的なイメージを毎秒更新しながら医師に提供します。さらに、このシステムを使用すれば、正確な温度読み取りのためにカテーテルを食道組織に接触させる必要がなく、プローブの簡素な位置決めを1 度行えばよいだけなのです。」

最新の赤外発生食道温度モニタリングシステムは、米国食品医薬品局から510(k)の許可を受けたばかりで、2019 年上半期にボストン・サイエンティフィックのポートフォリオに組み込まれ、米国内で上市される予定です。

ボストン・サイエンティフィックは、心調律異常の診断や管理に多様な電気生理学的製品やサービスを提供しています。2017 年10 月に、同社はアパマ・メディカル社(Apama Medical Inc.)を買収し、心房細動治療のため肺静脈隔離を企図したシングルショット、多極電極カテーテル・テクノロジーを製品開発ポートフォリオに加えました。さらに、より正確なアブレーションのためINTELLANAV™ STナビゲーション可能な小型チップのカテーテルを先日発売し、医師が使用できる治療用カテーテルの幅をさらに拡大しました。

ボストン・サイエンティフィックのリズムマネジメント事業部社長ジョー・フィッツジェラルドは次のように述べています。「セキュラスの買収により、当社の電気生理学的製品ポートフォリオはさらに広がり、患者ケアを進化させる意味のあるイノベーションを医師にもたらすという当社のミッションを強化することになります。また、この可視化技術を当社のRHYTHMIA HDxTMマッピング・システムと統合して、アブレーション術時の新たなレベルの総合的な心臓画像を提供することを楽しみにしています。」

セキュラス・メディカル・グループ社は、オハイオ州クリーブランドに本社を置き、マサチューセッツ州ビバリーにも事務所を置いています。

本取引がボストン・サイエンティフィックの調整後一株あたり利益(EPS)およびGAAP(一般会計原則)に基づくEPSに与える影響は軽微なものと予想されます。

(このプレスリリースは、2018年4月3日に米国ボストン・サイエンティフィック社が発表したプレスリリースを翻訳したものです。)

 

ボストン・サイエンティフィックについて

ボストン・サイエンティフィック社は、世界中の患者さんの健康状態を改善するために、革新的な治療法を提供し、患者さんの人生を実り多いものとすることに全力で取り組んでいます。過去35年以上にわたり世界の医療テクノロジーをリードし続けるグローバル企業として、「we advance science for life」の言葉を胸に、画期的な治療法を通じて様々な疾患に苦しむ患者さんや、医療体制の生産性向上にも貢献しています。詳細はホームページhttp://www.bostonscientific.com/をご覧いただくか、TwitterFacebookをご利用ください
 

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本プレスリリースには、証券法(1933 年制定)第 27A 条および証券取引法(1934 年制定)第 21E 条の意味するところの将来予測に関する記述が含まれています。「予期する」「期待する」「予想する」「信じる」「計画する」「推定する」「意図する」「目指す」などの語句を用いた表現が将来予測の記述となりますが、これらの記述は現時点で得られた情報による確信、想定、推定に基づくものであり、将来の事象や成績の保証を意図するものではありません。将来予測の記述には、将来の純売上高、GAAPベース、実質ベースおよび既存ビジネスの売上成長率、2018年第1四半期および通年のGAAP ベースおよび調整後の利益、財務成績、当社の事業計画、売上・利益の成長に対する当社の位置付けに関する記述なども含まれます。基本的前提が結果的に不正確であった場合、もしくは一定のリスクや不確実要素が具体化するような場合には、将来予測に関する記述で明示または含意された見込みや予測と実際の結果が大幅に異なる可能性があります。これらのリスクや不確実要素は、当社の事業戦略の実施能力に実際に影響している場合や、将来的に影響を及ぼす可能性があり、その結果、本プレスリリースに記述した予想と実際の結果が大幅に異なる可能性があります。本プレスリリースをご覧になる際には、将来予測に関する記述を過信されませんようご注意ください。

このような相違をもたらす可能性のあるリスクや不確実要素の例として、将来の経済、競争、医療費償還および法規制の条件、新製品導入、人口統計学的動向、知的所有権、訴訟、金融市況、当社および競合他社の将来的な経営上の意思決定などがあります。新たなリスクや不確実要素は予測が困難であり、これらの要因すべてを正確に予測することはほとんど不可能であり、その多くは当社の制御の及ばないものです。当社の将来的な経営に影響する可能性のあるこれらの要因およびその他の重大なリスクおよび不確実要素の一覧およびその詳細説明につきましては、米国証券取引委員会に提出した最新の10-K年次報告書パートI 1A項目「危険因子」をご参照ください。なお、この内容は、提出済みもしくは今後提出する10-Q四半期報告書パートII 1A項目「危険因子」で更新される場合があります。本プレスリリース発行後に当社の予測に変化が生じた場合、または予測の根拠となった事象、条件、状況に変化が生じた場合、または将来予測と実際の結果に相違をもたらす原因となる変化が生じた場合においても、当社は将来予測に関する記述内容を公開の場で更新または改訂する予定はなく、その義務を一切否認します。本注意事項は本プレスリリースに記載された将来予測に関するすべての記述に適用されます。

 

非GAAPによる財務情報の使用

GAAPベースの当社の連結計算書類によって提示される情報を補完するため、当社では、調整後一株当たり利益を含む、一部の非GAAPによる財務面の数値を公開しています。調整後一株当たり利益は、営業権および無形資産の減損費用、買収・事業分割・訴訟・およびリストラ関連の費用や信用、そして、一部の分離型税項目や償却費用を除くものです。調整後一株当たり利益のような非GAAPの数値は、アメリカ合衆国において一般的に受け入れられている会計原則には準拠していません。調整後一株当たり利益と最も直接的に匹敵するGAAPによる財務面の数値は、一株当たりのGAAP利益です。当社が予測する、買収によるGAAPに対する影響と、調整後一株当たり利益との違いは、獲得した無形資産に対する償却費と、買収関連の正味費用に関連するものであり、偶発的対価の資産評価替え、出口費用、その他の料金等が主に含まれます。当社では、これらに該当する金額は調整後一株当たり利益の計算から除外しています。

当社の経営陣は、他の補完的な非GAAPの数値と併せて調整後一株当たり利益を利用して、前期比の業績を評価し、当社の事業の基本的な傾向を分析し、当社の競合他社の業績に対する自社の業績を評価し、運営上の目標を設定し、資源の分配において利用するための予測を立てています。調整後一株当たり利益を含む非GAAPの財務面の数値は、GAAPによる財務面の数値から分離して、あるいは、GAAPによる財務面の計測値に代わるものとみなすことはできません。当社では、非GAAPの財務面の数値を、GAAPによる財務面の数値に追加して提示することで、当社の経営陣が財務面および運営面の意思決定において利用している情報に対する透明性を引き上げ、投資家の方々が、経営陣の「見方を通じて」当社の実績を見ることができるようになるものと考えています。さらに、この情報を提供することで、投資家の方々に当社の運営上の業績をより良く理解し、こうした業績を評価し、計測する際に経営陣が利用している方法論を評価できるようになるものと考えています。 

 

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