AMS GreenLight® HPS
High Performance System

 

 

製品詳細

レーザ技術を駆使した 新しい治療法

前立腺肥大症(BPH)の新しい治療法

AMS GreenLight HPSレーザシステムは、532nmの波長と高度なレーザ技術を組み合わせた製品であり、安全かつ効率的なBPHの治療選択肢を提供いたします。多様な症例における安全性と有効性が数多く報告され、技術面において、他のレーザシステムと異なります。
  • BPHの治療に対する安全性と有効性。
  • 世界中で50万人を超える治療実績。
  • 合併症が少なく、経尿道的前立腺切除術(TURP)と同等の有効性。
  • 抗凝固剤使用中の症例に対しても安全かつ有効に使用可能。
  • 日帰り手術も可能。

600件を超える 発表論文

これまでに世界中で50万件以上、 GreenLightレーザ療法が実施されてきました。

 

波長の特性によりもたらされる治療の安全性と効率

治療効率

泌尿器科の処置で用いられている他のレーザと異なり、AMS GreenLight HPSは、組織のヘモグロビンに特異的に吸収される波長(532nm)を採用しています。この波長はヘモグロビンでの吸収率は非常に高い一方、灌流液には吸収されにくい特性を持っています。このような特性により、AMS GreenLight HPSでは、前立腺組織を効果的かつ素早く蒸散させることが可能です。6

  • 532nmのレーザの酸素ヘモグロビンにおける吸収率はホルミウムレーザ(2,120nm)の100倍。

凝固とその安全性

AMS GreenLightが形成する凝固層の厚さは、使用する蒸散出力に関わらず1-2mm程度であるとされています。また、組織の変性を抑えつつ、出血を最小限にします。

凝固深度

より深い組織の変性は、排尿障害、尿閉および他の術後合併症の発現率を増大させる主要因である可能性があります。
 
AMS GreenLight HPSを使用して蒸散されたウシの前立腺組織(120Wにて蒸散)。1~2mmの凝固層が見られる。

手術効率の向上を追求した高い性能

AMS GreenLight HPS(120W)は、GreenLight PV(80W)より高い性能を有しています。より高出力で平行ビームを照射するAMS GreenLight HPSは、単位表面積当たりでより多くのエネルギーを送ることができるため、前立腺組織のより高い蒸散効率を実現します。7
  • 最適な蒸散効率は、組織から3mmまでの作動距離で維持されます。7
  • AMS GreenLight HPSを120Wに設定し、80Wに設定したGreenLight PVを用いてレーザ照射を行う場合と同じ時間レーザ照射した場合、AMS GreenLight HPSは2倍の量の組織を除去します。
 
AMS GreenLight HPSのビームは、GreenLightPVのビームよりもさらに平行に照射されます。これにより、ファイバからより遠い距離まで高い出力密度が維持されます。

蒸散効率

GreenLight PVの80W出力に比べ、AMS GreenLight HPSの120W出力では蒸散が2倍速い
(ウシの前立腺組織における比較。ex vivo, Boston Scientific社試験データ)。7

※国内未導入、製造販売終了済

臨床データに裏付けられた
経尿道的前立腺切除術(TURP)と同等の有効性とより少ない合併症発生率

GreenLightレーザ療法は、合併症が少なく、BPHの治療法の一つである経尿道的前立腺切除術(TURP)と同等の有効性を実現します。600件を超える論文発表において、同療法の安全性と有効性が報告されています。TUR症候群、水中毒、輸血の重大なリスクが非常に低く、術後、勃起障害が増加することもありません。10

IPSS/AUA* 症状スコアの向上

GreenLight PVによる有意な改善効果が長期にわたり持続したことが5年間の観察で示されています。

最大尿流率・Qmax(mL/秒)

通常、多くの症例において術後24時間以内に症状緩和と尿流の著明な改善が得られます。
GreenLight PVの研究では、術後3年間で170%~252%の尿量の著明な改善が維持されたことが明らかになっています。

*AUA; 米国泌尿器科学会


カテーテル留置期間(時間)

術後23時間以内に全例がカテーテルフリーになった。3

術後、カテーテルが必要な症例はごく少数です。カテーテルが必要な場合も、大半のケースで通常24時間以内に抜去されます。

在院日数(日)

GreenLightレーザ療法では、輸血のリスクがほとんどないため、多くの場合、術後数時間で退院可能です。また、数日間は、激しい運動はできませんが、比較的速やかに普通の生活に戻れます。

合併症

* 経尿道的前立腺切除術(TURP)の研究では、53%~75%の逆行性射精発生率が明らかとなっています。
**排尿障害は、HPS試験での評価項目ではありません。
***1週間を超える、重篤ではない血尿症状と規定される出血

 

製品仕様

 

AMS GreenLight® HPS コンソール

本製品の使用方法や手順、禁忌、警告、リスク等については、添付文書ならびにオペレーターズマニュアルを参照してください。

 

承認番号・販売名

販売名:AMS GreenLight HPS コンソール
医療機器承認番号:22300BZI00007000

販売名:AMS GreenLight HPS ファイバー 
医療機器承認番号:22300BZI00008000