インターベンショナル カーディオロジー

Leading minimally-invasive technologies for diagnosing and treating a variety of heart and vascular conditions.
 
ボストン・サイエンティフィックは、患者さんの治療に最大限の効果をもたらし、より多くの患者さんがより長く、いきいきとした健康的な生活を送れるような低侵襲性テクノロジーを通じて、カーディオロジーの発展に全力で取り組みます。

ボストン・サイエンティフィックのグローバルにおけるインターベンショナル カーディオロジー事業について

インターベンショナル カーディオロジー事業に関連する疾患
  

ボストン・サイエンティフィック ジャパンのインターベンショナル カーディオロジー事業について

狭心症、急性心筋梗塞治療
全身に血液を送っている心臓は、心臓自身にも血液の供給がなければ動くことができません。心臓には、その周囲を取り巻く冠動脈という血管から、酸素や栄養素を含んだ血液が供給されています。その冠動脈の内壁に沈着したコレステロール(脂肪)が血管の内腔を狭め、血流量が減少して十分な酸素や栄養素を供給できなくなると、胸の痛みや圧迫感を招きます。これが「狭心症」です。
また、冠動脈が完全に詰まって血流が途絶えると「急性心筋梗塞」に至ります。
冠動脈の狭くなった部分を風船のようなもので広げるバルーンカテーテル、広げられた血管の状態を維持するためのステント(メッシュ状の金属の筒)、血管サイズや沈着物の硬さ(石灰化)などを正確に診断し治療戦略を立てるための診断装置。私たちはこれからも最先端技術を駆使し、心血管治療や診断に必要な機器の開発を進めていきます。
薬剤溶出型ステント
血管内超音波診断装置
PCI用バルーンカテーテル

Sources

1. Go AS, Mozaffarian D, Roger VL, et al. Heart disease and stroke statistics - 2014 update. A report from the American Heart Association. Circulation 2014; 129: e28-e292.

2. Colilla et al. Am J Cardiology, 2013; 112:1142-1147.

3. Holmes, DR et al. Seminars in Neurology, 2010; 30:528–536.