担当医師はあなたの心臓の筋肉が身体の必要に応じた十分な血液を拍出できない症状を示している心不全状態と判断しています。この状態に対処するために、担当医師は、ペースメーカを使用した心不全治療を推奨しています。
この装置は、心臓再同期療法ペースメーカ(CRT-P)とも呼ばれています。CRT-Pは、身体の必要に応じた血流を確保するために、より効率的に拍出するように心臓を補助することによって心不全を治療します。さらに、異常に遅い心調律(心臓リズム)が生じたときに備えて監視と治療を行うように設計されており、これらの不整脈に伴うリスクを大幅に減らします。 

このコンテンツには、CRT-Pシステムがどのように心不全を治療するかが記載されています。手術後にできる活動と、避けるべき活動についてもご説明します。また、起こるかも知れない生活上の変化についてもお話しし、さらに、CRT-Pを使用している方の一般的な質問についてもお答えしています。コンテンツの内容でわからないことがありましたら、より適切な情報を得るために担当医師や医療従事者にご相談ください。

用語集には、このコンテンツによく出てくる用語、担当医師や医療従事者からよく聞く用語が説明されています。 

CRT-Pはどのようなときに植込まれるのでしょうか?

担当医師は、薬剤治療でも改善しない心不全の症状がある場合に、ペースメーカによる心不全治療を推奨します。また、心室が同時に収縮しないことが原因で、身体の必要に応じた血流を確保できない場合にも使用されます。CRT-Pの植込みについてご質問があるときは、担当医師にご相談ください。 

CRT-Pはどのようなときには植込まれないのでしょうか?

CRT-Pが正しく機能しなくなるおそれのある病状がある患者様には植込まれません。CRT-Pを植込まない場合についてご質問があるときは、担当医師にご相談ください。 

製品の信頼性

Boston Scientific 社は高品質で、信頼性の高い植込み型機器を提供することを第一に考えております。しかし、稀に機器の不具合により治療の質が低下したり、治療に影響したりする可能性があります。弊社は、製品の信頼性にかかわる情報、不具合の種類と発生率を含むすべての機器性能情報においても、積極的に公開するよう努めております。これらの製品情報は機器の将来的な性能を予測するものではありません。製品の全般的な信頼性を理解する上で、このようなデータは重要であり参考になると考えております。この製品の性能データや、この機器の植込みに関わる情報については、担当医師にご相談ください。

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